富士山インバウンド観光高付加価値化推進協議会に参画

去る3月21日に富士吉田市役所庁舎西会議室棟にて開催されました、山梨県観光文化・スポーツ部観光振興課主催の「富士山インバウンド観光高付加価値化推進協議会」の第1回会合に出席して参りました。

これは、観光庁「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくりモデル事業」(https://www.mlit.go.jp/kankocho/news04_000193.html)において、継続検討地域に選定されたことを踏まえ、富士山北麓エリア(富士吉田市、身延町、西桂町、忍野村、山中湖村、鳴沢村、富士河口湖町)のインバウンド観光の高付加価値化を推進し、地域の観光振興と活性化を図ることを目的に、課題を地域で共有し、解決に向けた取り組みを実務者レベルで協議する場として立ち上げる組織です。

協議会の構成団体案は下記の通りで、当会も地元通訳案内士団体として、観光分野の構成団体で参画させて頂くこととなりました。

富士山北麓地域のオーバーツーリズム問題を解消しつつ、高付加価値ツーリズムにとって、一層魅力的な訪問地となるよう、当会としても全面的に協力して参りたいと思います。